当会は浦河べてるの家の理念に沿って生きづらさと向き合う当事者会です。
私たちは当事者同士が「お互いさま」の精神で「病む心」と正面から向き合うことを前提とした仲間です。
のんびりと、あるがまま、なすがままに、言いっぱなし、聞きっぱなしでの生き方探しをする居場所でもあります。

「参加したら仕事が見つかるだろうか?」「病気は治るのか?」
と言うご質問をよく受けますが、あくまでの個々の生き方探しと社会性を身につけることを主目的にしています。
もちろん仕事が見つかれば、症状が無くなれば、それはそれで良いことは言うまでもありません。

また、Twitter べてるの楽園から @saramanka114 で検索していただければ。当会の開催の様子をのせています。
大半は私の愚痴ですけどねぇ~(笑)

ご参加お待ちしております。
1歩前へ踏み出せばその景色は変わるかもしれません!

お読みになった皆様が昨日より今日、今日よりは明日が素晴らしい日であることを祈念しています。

 


参考文献

「この子らを世の光に」糸賀一雄 著

「愛と共感の教育」  糸賀一雄 著

「福祉の思想」    糸賀一雄 著

「茗荷村見聞記」   田村一二 著

「開墾」       田村一二 著

「賢者モ来リテ学ブベシ」田村一二 著

「母よ嘆くなかれ」  パールバック

「死への受容五段階説」エリザベス  キューブラ  ロス

「技法以前」     向谷地生良 著

「盲目の旅芸人」   斎藤真一 著 

「当事者主権」    中川正司 上野千鶴子 共著